大雪の報道を目にすると、翌日の出勤について考え始めることが多くなります。
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初めての職場で働いていた際、通常は40分ほどで通勤できていましたが、大雪の影響で道路が混雑し、90分ほど掛かってしまい、少し遅刻してしまいました。
出勤すると、数名の教員が子供たちの通学路を雪かきしており、他の教員は雪かきをしたり、遅刻したりしている教室を巡って出欠を取っていました。
先輩方からは、天気予報を確認し、大雪の場合は雪かきの時間を考慮して出勤するように指導されました。
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また、別の教員からは、居住地や家庭の状況が異なるため、自分の範囲内で考えることが重要だとも言われました。
当然、管理職からは安全を最優先にし、遅れる場合は連絡を入れ、慌てずに出勤するように求められました。
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当時の私は独身で実家から通っていたため、多少遠方から出勤しても、子供たちの登校前に雪かきを終えるように判断しました。
定年までその考えをもち続けましたが、年々雪かきをする職員は減少してきました。
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働き方改革の影響もありますが、優先すべき考え方自体が変わってきたように感じています。 豪雪地帯ではないので、年に数回くらいは体を張って雪かきする気持ちはもち合わせておいてもらいたいものです。