目次
幼児〜小学校低学年向け(3〜8歳)
『しぜんとかがくのはっけん!シリーズ』(福音館書店)
おすすめ理由: 身近な自然や科学現象を、親しみやすい絵とともに紹介しており、「なぜ?」と疑問を持つきっかけを与えてくれる構成。毎号テーマが違うので興味の幅も広がります。
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『わけあって絶滅しました。』(丸山貴史 監修・今泉忠明 監修)
おすすめ理由: 絶滅動物のユニークな特徴や理由を、コミカルなイラストと語り口で紹介。楽しく読みながら、生き物の進化や生態系についての視野を広げられます。
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小学校中学年向け(8〜10歳)
『10歳までに読みたい世界名作シリーズ』(学研プラス)
おすすめ理由: 名作の世界観に触れながら、異文化・歴史・哲学的なテーマをやさしく体験できる。想像力や共感性が育ち、興味の引き出しが増えます。
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『なぜ?どうして?科学のお話シリーズ』(学研)
おすすめ理由: 「なぜ空は青いの?」「どうして風が吹くの?」など、素朴な疑問から始まる科学読み物。身の回りの事象に興味を持ち、考える癖をつけやすくなります。
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小学校高学年〜中学生向け(10〜14歳)
『14歳からの哲学』(池田晶子 著/トランスビュー)
おすすめ理由: 「死とは何か」「自分って誰?」など、正解のない問いを考える入門書。思考力を育てるだけでなく、自分で考える意欲を刺激します。
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『なぜ僕らは働くのか』(池上彰 監修/Gakken)
おすすめ理由: 社会や職業についての探究を、ストーリー仕立てで分かりやすく解説。将来の夢や社会との関わりを考えるきっかけになります。
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知的好奇心を育てる「読み方」の工夫
- 「何に興味をもった?」と読後に一言聞いてみる
- 調べたくなったことがあれば、一緒にネットや図鑑で深掘りする
- 本を読んで終わりにせず、会話や行動につなげることがカギです
知的好奇心は「楽しい!もっと知りたい!」という気持ちから始まります。本はその扉を開くツールです。お子さんの性格や関心に合わせて、ぜひ一緒に探してみてください。
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